マッサージ師を学んで改めて介護の重要さを実感

家族に高齢者がいるため、今後介護が必要になるかもしれないということと、仕事を始めるにあたって
現在とても需要がある資格を取得したいため、マッサージ師になることに決めました。
しかし、いざ取得すると決めても何から始めればよいのか、スクールに通うかそれとも通信講座のほうが
負担がかからないのかなど、わからないことばかり。

ネットを使い徹底的にマッサージ師の資格取得について、調べてみました。
最短コースからじっくりコースなど、内容はさまざまで受講費に関しても差があることがわかりました。
また通信講座のみだけでは習得することができないので、前半は通信講座でおこない後半はスクールに通い実技経験をおこなうというコースが大半のようです。

しかし通信講座だとちゃんと学習できるか不安。
自分でしっかり学習する環境を作るということが課題でしたが、実際始めてみると意欲が湧くもの。
勉強をするということがあまりにも懐かしく新鮮でしたので、途中でくじけることなくどうにか学ぶことができました。

この後は待望のスクール通学で、介護の技術実技を習得するのですが、体力がとても大切なことがよくわかりました。体の不自由な方のお世話をするわけですから、移動の際支えたりするためコツが必要になってくるんですよね。見た目だととても身軽におこなっているように見えがちですが、実際はお互いに負担がかからない動作が必須なので、ここはしっかり習得しなければならない点だと思いました。

今回このマッサージ師を学んで改めて介護が身近なことだと悟りました。
もしも自分が逆の立場で介護される側だったら・・と常に考えるようになりましたね。
立場を置き換えてみる。ということを忘れずにこのマッサージ師の仕事を頑張りたいです。

訪問してくれるところもあるんですよ。

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そもそも私がマッサージ師を目指したきっかけとは?

私がマッサージ師を目指すようになったのは、田舎のおばあちゃんの姿を見てきたからでした。
おばあちゃんは広い家に独りで住んでいました。

私が小学生の時に病を患ってしまい、家にはマッサージ師のおばさんが度々来ていたのです。
両親は共働きで忙しくしていて、遠方だったので、あまりおばあちゃんの家には行けませんでした。
なので、独りきりのおばあちゃんがいつも可哀想に感じたのをきっかけに、大人になったらマッサージ師になって、おばあちゃんみたいな人を助けたいと思ったのです。

しかし、マッサージ師の資格を取得出来たのは良かったのですが、その後の訪問先での仕事は想像以上に大変でした。
まず、体力が本当に持たないと思いました。

寝たきりの老人の身体を抱きかかえて起こすのは、一人では本当に辛く感じました。
今は少しずつ仕事にも慣れてきたので、やっとコツを掴めるようになったのですが、当初は大汗を掻きながら行っていました。
逆に利用者の方に心配されてしまう程だったのです。

研修とは当たり前ですが、やっぱり色々と違いが出て来るので、そのギャップに戸惑うことも沢山ありました。
けれど、私が訪ねてくるのを楽しみにされている利用者さんがいてくれて、私も何だか必要とされている事に喜びを感じていました。
やっぱり一人暮らしの方に会うと、気持ち的には時間で限られている事が少し残念にも感じます。

けれど、私がやっているマッサージ師という仕事はボランティアではなく、仕事なのだから甘い気持ちは捨て去り、限られた時間の中で精一杯お世話させていただくことを考えようと思っているのです。